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正座正面の型ら基本
昔より正座の型ちは口伝として伝わる、即ち当軒の型は生卵子を四個持った様にと言れ、二個は両腋に扶み、二個は両手の掌え入れる。即ち両肘を張れば卵子は落ち両肘並に両手の掌を押しつければ卵子は潰れるのである。此の型が最も自然の姿で、よい型である。
そして両手は両膝の付根と膝先の中間大腿の上に置く(両股の間に置くは見苦しい)指は物を持つ時は親指は他の四指と離れるが此の場合以外は何時でも五指共に離さず人形の指の如くフックラとして少し内側え向く様にと教えられた。
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