2024年1月 家元年頭挨拶
- Sohaku
- 2024年1月4日
- 読了時間: 2分
新年あけましておめでとうございます
令和六甲辰年、皆さまと共に健やかなる迎春を寿ぎたいと思います
さて、令和五年は、コロナ禍からの呪縛も解け全ての日常生活が旧に復してまいりました
とは言え、コロナ禍で学んだ事や経験した事が新たな日常を作り出している事も考えなくてはなりません
茶の湯の世界の中ではお濃茶の銘々立てなどはその最たるものと言えるでしょう
世の中の変化の中で、伝統を踏まえた上で時代に即した創意工夫されていくと言う事、その事が茶の湯が常に時代の中に活きてきた証ではないかと思います
現代に生きる私たちも先人の工夫に負けない努力が改めて必要な事と考えます
本年(令和六年・2024年)は流祖・岡村宗伯没(享保19年・1734年)後290年を迎えます。私は毎年元旦に流祖の墓に詣でておりますが、改めて2月27日を「宗伯忌」として流祖に触れる機会としてゆきたいと考えております。時習軒は宗徧流の伝統を守る流儀としての自負を持っておりますが、形だけに終わっていないか、流祖の心に触れる機会としてとらえて参る所存です。具体的な事業については今後、法人理事の方々と相談して決めてゆきたいと思います
また、時習軒として、呈茶の機会を増やして参りたいとも考えております 多くの方々に茶道に触れて頂き、茶道の魅力を知って頂きたい、江戸の茶道としての時習軒をあまねく知って頂く為の機会としてゆきたいと思います
本年も皆さまと共に時習軒茶道の道を極めて参りたいと存じます
どうぞ、よろしくお願いいたします
宗徧流時習軒
十二世 細田 宗榮

コメント